【地域特性】品川区で外壁塗装をする前に!【補助金】

【金額記載有】品川区で外壁塗装を行っている【りほむる】です

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品川区で外壁塗装を行っている塗装店【りほむる】です。
この記事では、品川区の特性や立地を踏まえてベストな外壁塗装・屋根塗装プランを、一級塗装技能士が解説していきます。

スタンダードな外壁塗装プラン

現在主流の塗装プランはシリコン樹脂塗料を用いた塗装方法です。
グレード・価格帯としては中間帯で、最もコストパフォーマンスに優れた塗装プランと言えます。

理由としましては工事金額も高くはない上に、紫外線などに抗う対候性、汚染を防ぐ低汚染性能も有しており、価格・品質のバランスが良いことがあげられます。そのため、外壁塗装において選ばれることが多い塗料です。

シリコン塗装の耐用年数

耐用年数とは、その塗料が一般的な状況下において何年もつか、ということです。
シリコン塗料は10年~12年、ラジカル制御機能を備えるものは12年~14年程とされています。

シリコン塗料の注意点

もちろん全てにおいて優れているというわけではありません。
弱溶剤型であればさほど気にすることはありませんが、基本的にシリコン塗料はウレタン樹脂塗料などに比べ、密着性は低くなります。
そのため、将来的に剥離が予想されるような箇所においては、ウレタンなどの塗料を選択する必要があります。

また、樹脂の含有量にも注意です。

溶剤(塗料)に対して樹脂が何%以上含まれている必要がある等といった規定はないため、著しく含有量が低い塗料でもシリコン樹脂塗料を名乗ることが出来ます。

カタログなどには含有量が記載されていないため、信頼のおける大手メーカーの塗料を使用するのが無難と言えます。
金額感が不明瞭な海外の塗料を推してくる業者には、その塗料についてのしっかりとした説明を求めた方が良いでしょう。

弊社の品川区でのシリコン塗装の金額【60万円~】

弊社では足場・付帯部込みの外壁塗装は60万円~で施工致します。

大手国内メーカーのラジカル制御型塗料を用いた耐用年数12~14年、施工後10年保証付きの外壁塗装プランがオススメです。

品川区の地域特性

雨の多い地域、雪の多い地域など地域ごとの特性によって使用する塗料を選択することも大切です。

品川区の特性としては塩害・高湿度・排気汚染が考えられます。

塩害

現在では錆止め効果を備えた仕上げ用塗料がありますが、塩害が予想される地域では本来の錆止め塗料を使用するのが良いでしょう。

塗装に限らず、異質金属同士を接触させないなどの工夫で塩害から建物を守ります。

高湿度

海の近くであるため、開けた地域に比べ湿度も高めであると言えます。
高圧洗浄後の養生期間を設けることや、透湿性の高い塗料を使用することが不具合の防止に繋がります。

排気汚染

都心部であることから自動車の往来が多く、排気ガスによる壁面の汚染が予想されます。
シリコン塗料や光触媒、親水塗料を用いることで外壁を長期間維持することが出来ます。

品川区で使える助成金・補助金

助成金の金額

区民:税抜き工事費用の10%
マンション管理組合・賃貸住宅個人オーナー:工事費用(税抜)の10%

※先着順 予算総額は4,800万円。助成交付額が予算総額に達した時点で受付終了
※区民の方、戸建の場合 上限20万円
※管理組合、賃貸住宅の場合 上限100万円

対象者

この制度を初めて利用する区民
区内施工業者に発注して行う工事であること

  • 品川区民であること ※申請時点で品川区に住民票を移していない場合、助成金が交付できない可能性あり
  • 塗装工事対象住宅(区内)の世帯主であり、現に居住していること。または塗装工事後に居住し世帯主となること
  • 前年所得が1200万円以下であること
  • 住民税を滞納していないこと
  • 工事対象住宅が賃借の場合は、塗装工事について所有者から承諾を得ていること

管理組合の場合

  • 品川区内の分譲マンションであること
  • 助成対象工事(マンション共用部分の工事)について、総会等で区分所有者の承認を得ていること

賃貸住宅個人オーナーの場合

  • 自己所有賃貸住宅(区内)について塗装工事を行うこと
  • 前年所得が1200万円以下であること
  • 住民税を滞納していないこと
  • 申請時点で塗装対象住宅における賃貸借契約を1戸以上結んでいること
  • 自己所有の共同住宅(区内)共用部分の工事であること
施工

遮熱性塗料を屋根・屋上・外壁のいずれかに使用すること

  • この制度を初めて利用すること
  • 工事着工前の申請であり、令和5年2月28日(火)までに助成申請書類を提出できること
  • 区内施工業者に発注して行う工事であること
  • 助成対象工事費用(税別)の総額が10万円以上であること
  • 助成対象工事について他の助成制度を利用していないこと
  • 建築基準法その他の関係法令に適合していること
  • 建築確認が必要な工事の場合は、原則として品川区建築課で取得すること
申込受付期間

令和4年4月1日(金)~令和5年2月14日(火)
令和5年度については随時報告いたします。

完了報告書の提出期限

令和5年2月28日まで

窓口

品川区 住宅課 住宅運営担当(本庁舎6階)
〒140-8715 品川区広町2-1-36
電話:03-5742-6776
FAX:03-5742-6963
※その場で書類の不備などを確認するため窓口に直接届ける必要があります。

概要は公式ホームページの内容を基に、一般の方にもわかりやすいような表現に書き直している箇所があります。
正確に確認したい場合は、公式ホームページも併せてご覧ください。

※弊社本店は港区にある店舗です。そのため、品川区のお客様への施工をお任せ頂いたとしても、残念ながら助成金対象店舗ではありません。しかしながら、塗装工事などのリフォームは業者によって大きく金額や施工品質が異なり、補助金を使わなかったとしても他社様よりお安く高品質な工事をご提供する自信があります最終的な工事金額や施工品質を重視されるのであれば、ぜひ下記のお見積りフォーム(無料)よりお問い合わせください。

まとめ

この記事では品川区で外壁塗装を行う場合の知っておきたい事柄を解説しました。

遮熱・断熱塗装など、シリコン塗料以外の塗装プランもございますので、品川区で外壁塗装を行う場合にはぜひ弊社の無料見積りをご利用ください。

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